こんにちは。熊澤会計事務所、小畑です。


朝晩とっても寒くなりましたね。早いもので、今年もあと一ヶ月を切り、仕事帰りにはクリスマスイルミネーションがあちらこちらで見られるようになりました。見ているだけでとっても癒されますよね。


それでは今回は、年末調整の時期でもありますので「個人年金保険料控除」について私自身の経験をお話します。


かなり以前の事ですが、老後のことを考え個人年金保険に加入しました。もちろん個人年金保険料控除が受けられるものだと思っていました。年末調整の時期になり、保険会社から保険料控除証明書が送られて来ましたが、そこには「一般生命保険料控除証明書」 と記載されていました。


保険会社に確認してみると…


「個人年金保険料税制適格特約を付加すれば、生命保険料控除とは別枠で個人年金保険料控除が受けられます。この特約は保険料は無料です。」


との回答でした。


個人年金保険料控除が受けられる条件として


@受取人が保険料を支払っている本人または配偶者
A保険料の払込み期間が10年以上
B年金の支払い開始の際に、被保険者の年齢が満60歳以上、かつ年金の支払いが10年以上の定期年金、終身年金であること。


となっています。


私の保険は、この条件を満たしていました。条件を満たしてさえいれば控除を受けられると思っていましたが、「個人年金保険料税制適格特約」を付加しないと控除は受けられなかったのです。(保険会社によると思いますが…)


みなさんの中にも個人年金保険料控除を受けているつもりが、実は一般生命保険料控除の対象になっているケースがあるかもしれません。最近、個人年金保険に入られた方には、こういったケースは無いそうですが、かなり以前に入られた方には、時々あるようです。心配な方は、この機会にぜひ確認してみてください。


これから個人年金保険に入ろうとお考えの方も、契約前に確認してみてくださいね。


小畑 智実