2013年11月06日
【クラウド型電子手帳 Lifebear】
みなさんはどのような手帳を使っているでしょうか?紙の手帳ですか?電子手帳ですか?
決まった紙の手帳を毎年使っている方、毎年新しいデザインの紙の手帳に買い替えている方
紙の手帳は買わずにPCやスマホの電子手帳を使っている方、様々だと思います。
私も2年くらい前までは、東急ハンズのオリジナル?で売っていた手帳を毎年使っていましたが
現在は紙の手帳はやめてiPhone、iPad、PCで同期できるクラウド型の電子手帳を使っています。紙の手帳と電子手帳の良さはそれぞれありますが、今回は私が使っているクラウド型の電子手帳をご紹介します。
私が使っているクラウド型の電子手帳は「Lifebear」というものです。公式HPには「日本最大級の手帳アプリ」とありますので、使っている方も多いのではないでしょうか。基本的な機能は無料で
利用できますので試しにアプリをダウンロードしてみてはいかがでしょうか。
ただし、こちらのアプリはAndroid版は提供されていません。
紙の手帳との比較という視点から、この電子手帳「Lifebear」の特徴を挙げてみたいと思います。
●iPhone、iPad、PCどのデバイスからでもいつでも簡単にアクセスできる。
●クラウド型なので、例えばiPhoneを紛失してしまっても、iPadやPCからスケジュールを
登録・確認できるのでデータ紛失の心配がない。
●iPhoneの小さい画面でも、1か月のスケジュールが一目で確認できる。
●スケジュールだけでなく、ToDo(やるべきこと)リストも登録できる。
●スケジュールやToDoリストを事前に通知してくれるので、うっかり忘れてしまうという
ことがない。
●紙の手帳と違って、iPhoneは常に持ち歩いているため、急にスケジュールが入った場合でも
その場で忘れずに、すぐに登録できる。
【クラウド型名刺管理アプリ CamCard】
ビジネスマンにとって手帳と同じくらい大事な名刺の管理。みなさんはどのように管理していますか?こちらも2年くらい前までは、名刺管理用のファイルを買って、カテゴリー別にインデックスを付けて、あいうえお順に並べて・・・というような方法で膨大な名刺を管理していました。
名刺を頂いた後にすぐに整理すれば良いのですが、ついつい後回しになり、整理できていない名刺が溜まりに溜まってしまうという状態になったという経験はありませんか?
クラウド型名刺管理アプリ「CamCard」を使えば、名刺管理にかける時間もなくなり、いつでもどこでも簡単に頂いた名刺を確認できます。
「CamCard」の公式HPによると、全世界で5,000万人以上が使用しているとのことで、こちらも使用している方も多いのではないでしょうか。使い方は非常に簡単で、アプリをダウンロード後、アプリを立ち上げ、名刺を撮影すれば自動で読み取り保存してくれます。読み取り精度も非常に高いです。このアプリも基本的には無料ですが、枚数制限があるので私は有料版を使っています。
こちらのアプリはAndroid版もあります。
このアプリの私流の使い方としては、名刺を頂いた時にすぐに撮影できる状況であれば
iPhoneですぐに撮影します。すぐに撮影できる状況になければ、事務所に戻った後または翌日に撮影し、撮影後その名刺をすぐに捨ててしまいます(悪意はございません)。
ただ精度が高いと言っても特殊なデザインの名刺、おしゃれな名刺は完全に読み取れない場合も多いので、これらの名刺はいずれPCで編集します。iPhoneで編集するよりも簡単で早いです。
もちろんこのアプリはクラウド型ですので、iPhoneを紛失しても、他のデバイスから確認することが可能でデータ紛失の心配がありません。
以上、クラウド型の電子手帳と名刺管理のアプリをご紹介しました。
ある調査によると、紙の手帳を使う方と電子手帳を使う方の割合は半々だそうです。アナログもデジタルも一長一短で、どちらも捨てがたいメリットがあるかと思います。私はデジタルにシフトしましたが、両方を上手に使いこなすことができれば、それが一番なのかもしれません。
熊澤