4月も終わり、春先の眠気を誘う季節が終わりました。
しかし、5月の長期休暇が終わる頃から5月病が始まりますね。
5月病にかからないように生活習慣の見直しをしていきたいと思います。


さて、個人で確定申告をされていて、所得税・消費税を口座振替で納税している方は
4月の後半に納税も済んで一安心していることと思います。
確定申告を青色申告で提出するのは、記帳等いろいろと手間がかかるので
簡単に申告ができる白色申告を選択されている方も多いと思います。


記帳及び帳簿書類の保存義務の対象は、個人の白色申告者のうち、前々年分あるいは前年分の所得が300万円を超える方でしたが、平成26年1月からすべての白色申告者に記帳と帳簿書類の保存が義務付けられることになりました。


簡易な方法による記帳が認められているとはいえ、今まで"記帳義務がなく簡単に申告ができる"という理由で白色申告にしていた方は、青色申告(10万控除)とほとんど変わらない義務が
でてきた為、白色申告を選択しているメリットがほとんどないと言えるので、青色申告を検討して
みるのもいいのではないでしょうか。


<平成26年1月からの記帳・帳簿等の保存制度>
○対象者
 事業所得、不動産所得又は山林所得を生ずべき業務を行うすべての方
○記帳する内容
 売上げなどの収入金額、仕入れや経費に関する事項について、取引の年月日、売上先・仕入先その他の相手方の名称、金額、日々の売上げ・仕入れ・経費の金額等を帳簿に記載します。
記帳に当たっては、一つ一つの取引ごとではなく日々の合計金額をまとめて記載するなど
簡易な方法で記載してもよいことになっています。
○帳簿等の保存
 法定帳簿は、7年。その他の書類等に関しては5年保存する必要があります。


以上、青色申告や記帳・帳簿保存に関するご相談は、お気軽に弊所まで。



橋本達尋